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にゃんこたんです
モノとコトについて考える、ミニマリストについて一緒に勉強していきましょう
本日は、「モノがモノを呼ぶ」です
- モノを一つ買うと、その付属品や収納グッズを必要とするので一つ以上にモノが増える
- モノを一つ買うと、勢いで類似の新たなモノを購入したくなる
- モノを一つ買って使用した後に、少し残ってしまったために新たに継ぎ足しをして、モノが使い終わらなくなってしまう
いろいろな要因があるようで、順にみていきましょう
付属品を必要とする
ガジェット機器に多く見られます
ケーブルや必要な工具など、または設置するための家具や収納道具が該当します
例えば、据え置き型ゲームを購入したとしましょう(プレステ5などの持ち運べない機器)
本体だけでなく、コントローラー、アダプターが付属されています
人数分のコントローラー、専用のコントローラーも別で購入するでしょう
それを設置するための台や収納ボックスも必要になるでしょう
ダウンロードという方法もありますが、現物のソフトを購入する方もいると思います
どれも省くことができないものなので、一つ購入というよりも、ワンセットで購入するという認識が必要だと思います
大げさかもしれませんが、それらすべてを手に入れる覚悟ができていますか?
類似品など新たな購入
ファッション関係にみられる現象です
服や靴、バッグを購入するときに、デザインは同じでも色違いが欲しくなったりするでしょう
人の欲望には際限がありません
一つ買うと、ほかのあれもこれも芋づる式に欲しくなってしまいます
財布のひもは一度緩むとずっと緩みっぱなしです
店員さんに勧められるがまま、買う予定になかった類似品をも、いつの間にか購入することになっていませんか?
いったん冷静になって考えることが重要です
継ぎ足しで使用する
やめ時がわからないモノです
シャンプーとリンスなど対になっているモノは、どちらか一方だけでは成立しません
そのため、一方がなくなれば買い足しをする必要が出てきます
途中でやめたくなっても、同時になくならないとやめられなくなってしまいます
また、ポイント制度を取り入れているモノも、この部類に入ります
商品を購入すると、ポイントが手に入ります
そのポイントを使って、また商品を購入するでしょう
完全にポイントを使い切って商品を購入するのが難しい時もあります
ポイントを使って商品を購入しても、その商品に対してのポイントが付いてくるので、またポイントを使って購入するという無限ループに突入します
むしろ、ポイントがもったいないといって、欲しくもない商品を買ってしまっていることもあるでしょう
そうなれば、本末転倒です
原点に立ち戻って、「本当に必要なモノか」を見直しましょう
ちゃんと考えないと、モノって増える一方ですね
自分が思っているより、モノが増えるのはあっという間です
自身で意図していないことで増えていってしまうでしょう
モノが増えることに目くじらを立てているわけではありません
必要なら増えても構わないでしょう
それが、本当に必要とするかを考えることが大事です
何も考えずに「これ、いいな」で買ってしまえば、活用する以上にモノが増えてしまって、ゆくゆくは手に負えなくなって散らかってしまいます
「これいいな」は「よく考えましょう」の合図と思ってもいいでしょう
勢いで買うのはやめましょう
買わなかった後悔と買った後悔では、後者が厄介です
買わなかった場合は、これから買って取り戻すことができます
自分の中の後悔だけで済みます
買った後悔は、処分する手間とお金がかかります
(行動のやらない後悔とやって後悔は別物です!やって大いに後悔してください…やって後悔しないのが一番良いですね)
急いで必要とするモノも、急がないモノも、その時の気分で買わず、よく考えるようにしましょう
一つモノを必要とするなら、実際はいくつ必要になるか?
それらすべてが本当に必要なのか?その中で省くことができるものはあるか?
本当に必要で、使い切りまで管理できるか?
これを考えるだけで、しっかりとしたお買い物ができるでしょう
今回のおさらい
モノを買うときは一式の単位で必要かを考える
モノを買う前に本当に必要かじっくり考えましょう
使い終わりの事も考えて、計画的に購入しましょう
今回、何か1つでも生活のヒントを得てもらえたらうれしいです
ではまた~
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